レンタルボックス完全ガイド ≫ レンタルボックス購入の流れ
当サイトから「SJ Steel Co.,Ltd.」のレンタルボックス用コンテナを工場直販特価にてお求めいただく際の、お申込みから納品までの流れを、注意事項などを交えてご案内します。
まずは、当サイト内のレンタルボックス用コンテナ販売ページにて、ご希望のコンテナや本数などを選んでいただき、フォームから見積りをご依頼ください。入力いただいた内容は、SJ Steel Co.,Ltd. 日本事務所(エスジェージャパン合同会社)に送信されます。
コンテナ価格は、材料価格・海上輸送価格・為替相場などにより随時変動しているため、基本的に価格表が用意されていません。都度のお見積もりとなります。
まずは、当サイトの見積依頼フォームより、御見積りをご依頼ください。
フォームから見積り依頼を送信すると、エスジェージャパン合同会社から数日以内に見積書の添付されたメールが届きますので、内容をご確認ください。
見積書に記載のレンタルボックス用コンテナの価格は、内装(内壁のベニヤ張り・部屋の間仕切り)、外部の塗装まで含めた価格です。(レンタルボックス完成品の価格)
また、日本の主要貿易港までの海上輸送料金も含まれています。
輸入通関諸費用は、コンテナ料金とは別途で必要となります。
輸入通関諸費用には、輸入通関申請諸費用、通関代行費、港内CYチャージ、X線特殊検査など、すべてを含みます。(一式:コンテナ1~10本まで同一料金)
陸送を希望される場合、陸送費は別途お見積もりとなります。
トレーラーシャーシでの陸送となりますので、現地での荷下ろしにはラフタークレーンなどが必要です。(ラフタークレーンの手配はお客様にお願いしておりますが、地域によってはエスジェージャパンにて業者の手配が可能な地域もありますのでご相談ください。)
納期につきまして、見積書に記載の納期(工場の製造納期)は、韓国釜山港でのコンテナ船積みまでを言います。海上輸送の期間や通関手続き等を含めますと、実際の納品までには、プラス1週間~10日ほどかかりますのでご承知おきください。
エスジェージャパンから送付される見積書は、見積書兼発注書となっております。
ご注文の際は、見積書兼発注書を印刷のうえ、下側の発注欄に署名、押印いただき、FAXまたはメール添付にてエスジェージャパンにお送りください。
コンテナの塗装色、シャッタータイプの場合はシャッターの色も指定できますので、発注書にご記載ください。指定の無い場合は標準色(グレー)にて製造させていただきます。
ご発注の後、2~3営業日以内に、売買契約書と請求書をメール添付にてお送りさせていただきます。(数日たっても届かない場合、お手数ですがご連絡ください。)
売買契約を取り交わし、レンタルボックス用コンテナの製造開始に向けた準備を進めていきます。
売買契約書には、ご注文いただいたコンテナの取引条件、検品や品質保証などが記載されています。
内容を確認いただき、問題がなければ、署名、押印いただき、FAXまたはメール添付にてエスジェージャパンにお送りください。
売買契約書と一緒にお送りした請求書に記載の期日までに、料金のお振込みをお願いいたします。
ご入金を確認させていただき次第、コンテナ製造開始となります。
請求書と売買契約書とでは、記載される金額が異なる場合があります。
請求書の請求金額は、コンテナ料金の他に通関諸費用や陸送料(希望の場合)などの総額となりますが、売買契約書にはレンタルボックス用コンテナ本体の金額のみの記載となります。
コンテナ価格が常に変動しているため、お支払いをお願いするまでの期間が大変短くなっております。
請求書の期日を過ぎてのご入金になってしまった場合で、その時点でのコンテナ価格が変動している場合には、新価格のお見積りを提示のうえ、あらためて売買契約させていただく流れとなります。
売買契約の締結、および、ご入金確認次第、レンタルボックス用コンテナを製造開始いたします。
SJ Steel Co.,Ltd.では、混雑時を除き、おおよそ45日の製造納期となります。見積書に記載されますのでご確認ください。
工場でレンタルボックス用コンテナの製造が完成した時点から、お客様とエスジェージャパンで密に連絡を取り合い、納品日の調整をしていきます。
レンタルボックス用コンテナが国内港に到着後、通常の場合、コンテナヤードに保管できる期間はかなり短く限定されています。通関手続きがすぐに済めばいいのですが、混雑状況や追加の検査要求などにより、手続き完了までにかかる日数はまちまちです。手続き完了日が不確定で、完了次第できるだけすぐに持ち出さなければならないため、納品希望日をご指定いただくことはなかなか難しい状況です。
そのため、お客様には受け取り準備を進めて頂きつつ、納品の調整をしていきます。
コンテナが完成しましたら、エスジェージャパンよりメールにてご連絡差し上げます。
コンテナの船積み、国内港への到着等のスケジュールをお伝えします。また、完成したレンタルボックスの写真を添付させていただきます。
レンタルボックスの受け取り準備をお願いします。
韓国釜山港から、ご指定の国内貿易港まで、コンテナ船で輸送します。
到着予定はお伝えしますが、天候状況などにより、遅延が発生することもあります。
海上輸送においては、製品のコンテナに軽度のキズが生じることがあります。
10フィートのコンテナを輸送したい場合
コンテナ船には20フィートか40フィートのコンテナしか積むことが出来ません。10フィートのコンテナを積む場合は、2つを連結・合体させて20フィートにして輸送します。そのため、10フィートのレンタルボックスは2個単位での販売となります。
コンテナが国内港に到着しましたら、輸入通関手続き、X線特殊検査対応等があります。これらは、エスジェージャパンにて対応させていただきます。
輸入通関諸経費はレンタルボックス用コンテナの本体代金とは別途でかかります。輸入通関費は、タイミング等により変動がありますが、コンテナ10本までは同一料金ですので、まとめてご注文いただくとお得です。
バイク収納コンテナは、通常のレンタルボックス用コンテナの工場とは別の工場から直接発送しています。
そのため、バイクコンテナとレンタルボックスを混ぜてのご注文の場合、輸入通関費一式×2回ぶんがかかります。
輸入通関完了しましたら、、エスジェージャパンよりメールにてご連絡差し上げます。
この時点で、コンテナヤードに保管できる期間が残りわずか数日に迫っています。その数日の中から、コンテナ納品日の調整をお願いします。陸送業者(陸送希望の場合)や、荷下ろし業者ともスケジュール調整が必要になるため、ここが最も大変なところだと思います。
保管期間以降の納品を希望される場合、超過保管料の実費でのお支払いにて、調整対応させていただきます。(超過保管料は、最初はコンテナ1本、1日あたり数千円~1万円強ですが、超過期間が長くなるにつれ、1日あたりの料金は累進的に高くなりますので、よほどのことがない限り、最短の日にちで調整ください。)
納品日を事前に決めておくことはできるか?
本来、事前に納品日を決めて、お客様、陸送業者、荷下ろし業者、それぞれスケジュールを組んでおくことが理想なのですが、天候トラブル等による海上輸送の遅延、また、通関手続きにかかる日数も不確定なため、事前に納品日を決定することはできません。
おおよその予想を立てて、各業者に依頼予定を伝えるなどして調整を依頼しておき、通関後、スムーズに受け渡しができるように進めていきます。(それでもやはり、調整が難しい場合もあります。)
ヤード渡し(船社デポでのお渡し)をご希望の場合、輸入通関後、コンテナ保管期間内に、船社デポに引き取りにお越しいただきます。
船社によって異なる場合がありますので、詳細が分かり次第のお知らせとなります。
船社デポ内への侵入は、トレーラーシャーシのみ可能です。ユニック等では侵入できませんのでご注意ください。(設置場所までトレーラーシャーシで運び、現地にてラフタークレーンやユニックで、レンタルボックスを荷下ろしをすることになります。)
エスジェージャパンにて陸送業者を手配し、お客様のレンタルボックス設置予定地まで陸送することも可能です。
陸送料金は輸入港からの距離によって異なりますので、見積りをご依頼ください。
設置予定地まではトレーラーシャーシに載せて輸送します。
設置予定地までのルートで、トレーラーシャーシが侵入できない場所が無いかなど、あらかじめ確認をお願いします。
現地車上渡しとなるため、荷下ろしのためには、現地にてラフタークレーン等をご用意いただく必要があります。ラフタークレーンの手配はお客様にお願いしておりますが、地域によってはエスジェージャパンにて業者の手配が可能な地域もありますのでご相談ください。
基本的に陸送の手配は、コンテナが少数本数の場合にのみ対応しております。大量のご注文の場合には、陸送業者を紹介させていただきますので、陸送業者に直接ご依頼ください。
以上で納品が完了となります。
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