レンタルボックス完全ガイド ≫ よくある質問
レンタルボックス用コンテナについて、エスジェースチール工場についてなど、よくある質問とその回答をまとめてあります。
レンタルボックス用コンテナの仕様について、よくある質問と回答をまとめました。
コンテナの内装は、ご指定の部屋数に応じて個室に間仕切られ、コンテナ内壁・間仕切り壁それぞれ、ベニヤ張りの状態での納品となります。設置後に内装工事をする必要なく、すぐにレンタルボックスとして使用することができます。
可能です。(コンテナの料金に含まれています)
ご発注の際、塗装希望色を発注書にご記載ください。塗装は1色塗りです。シャッタータイプの場合はシャッターの色も指定できます。特に指定の無い場合は標準色(グレー)にて製造させていただきます。
レンタルボックス用コンテナの価格に関する質問とその回答をまとめました。
海外工場で製造されるコンテナは米ドルで価格が決められます。日本での販売価格は日本円での提示となるため、為替相場の変動に合わせて、日本国内でのコンテナの価格が変わります。
また、エスジェーのコンテナ価格は、日本の主要貿易港までの海上輸送費も込みの価格のため、船会社の海上輸送料金が変わると、それに伴ってコンテナ価格も変わります。
ここ最近では、2020年からの「船舶汚染防止国際条約の改正に基づく硫黄酸化物の排出規制」で使用燃料が変わったことで海上輸送料金が上がり、コンテナ価格も上昇する事例がありました。
その他、鋼材の仕入価格の変動などでも、コンテナ価格が変動することがあります。
輸入通関諸費用は、コンテナ料金とは別途で必要となります。
輸入通関諸費用には、船会社のDOC Fee、輸入通関申請諸費用、通関業者の通関代行費、港内CYチャージ、X線特殊検査など、すべてを含みます。コンテナ10本までは、コンテナの本数によらず一定の料金となりますが、船会社や代行業者等により若干の違いがあるため、見積りの際に正式な金額を提示させていただきます。
また、陸送を希望される場合、建築確認申請の手続き代行を希望される場合など、別途お見積りさせていただきます。
コンテナ船には20フィートか40フィートのコンテナしか積むことが出来ません。そのため、10フィートのコンテナを積みたい場合は2つを連結させて20フィートにして輸送します。この輸送の理由により、10フィートのレンタルボックスは2個単位での販売となります。
レンタルボックス用コンテナ工場直販でのご購入にあたり、お支払いに関する質問とその回答をまとめました。
売買契約時に全額のお支払いをお願いしております。売買契約書と一緒に請求書いたしますので、請求書に記載の期日までに、料金のお振込みをお願いいたします。ご入金を確認させていただき次第、コンテナ製造開始となります。
製造本数が2本以上の場合、分割でのお支払いに対応させていただきます。
分割の場合「売買契約時に50%、製造完了後の釜山港でのコンテナ船積み日までに残額」のお支払いとなります。
請求書と売買契約書とでは、記載される金額が異なる場合があります。
請求書の請求金額は、コンテナ料金の他に通関諸費用や陸送料(希望の場合)などの総額となりますが、売買契約書にはレンタルボックス用コンテナ本体の金額のみの記載となります。
コンテナ価格が常に変動しているため、その時点でのコンテナ価格が変動している場合には、新価格のお見積りを提示のうえ、あらためて売買契約を結ばせていただきます。
コンテナ価格が変動せず同一価格だった場合、そのまま進行させていただきます。
レンタルボックス用コンテナの納期に関する質問とその回答をまとめました。
基本的には45日となります。(混雑時には変わる可能性がありますので、見積書をご確認ください)
売買契約の締結、および、料金受領の段階で、工場に製造の指示が出されます。その時点から、コンテナを製造して韓国釜山港でのコンテナ船積みまでを「工場納期:45日」としています。
海上輸送の期間や通関手続き等を含めますと、実際の納品までには、プラス1週間~10日ほどかかりますのでご承知おきください。
コンテナの輸入(海上輸送・通関)に関する質問とその回答をまとめました。
韓国釜山工場で製造されたレンタルボックスは、釜山港からコンテナ船に積まれ、日本の港まで海上輸送されます。輸送中に製品のコンテナに軽度のキズが生じることがありますのでご了承ください。海上輸送に際し、天候状況などにより遅延が発生することもあります。
主要なコンテナ貿易港は、東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港、博多港です。
その他に、苫小牧港、仙台塩釜港、広島港など、様々な港から輸入が可能です。ただし、主要港以外の場合、船便の本数が少なく納期調整が必要になったり、海運料金が高くなる場合もありますので、お客様の希望に合わせて最適な輸入港を提案させていただきます。
輸入港で通関手続きを行った後、地方港に輸送することも可能ですので、国内のどの港にもお届けできます。
通関手続きは、エスジェージャパンにて対応させていただきます。各港における通関業者が実作業を担当します。
お客様におかれましては、手続きや書類作成等、一切の必要はございません。すべてお任せください。
港に到着後、すぐに申請をおこないますが、混雑状況や追加の検査要求などにより、完了までにかかる日数はまちまちです。
バイク収納コンテナは、通常のレンタルボックス用コンテナの工場とは別の工場から直接発送しています。
そのため、バイクコンテナとレンタルボックスを混ぜてのご注文の場合、それぞれ別々の船で日本に運ばれ、それぞれ別々に輸入通関が必要になります。輸入通関諸費用(一式)が、2回ぶんがかかります。(バイクコンテナのみのご購入の場合は、輸入通関諸費用は1回分のみです)
コンテナの納品・受け渡しに関する質問とその回答をまとめました。
港のコンテナヤードは、コンテナを保管しておくことができる期間が限られていて、この期間はかなり短くなっています。保管期間以降の納品を希望される場合、超過保管料の実費でのお支払いにて、調整対応させていただきます。(超過保管料は、最初はコンテナ1本、1日あたり数千円~1万円強ですが、超過期間が長くなるにつれ、1日あたりの料金は累進的に高くなりますので、よほどのことがない限り、最短の日にちで調整ください。)
天候トラブル等による海上輸送の遅延、また、通関手続きの完了までにかかる日数も不確定なため、事前に納品日を決定することはできません。
おおよその予想を立てて、各業者に依頼予定を伝えるなどして調整を依頼しておき、通関後、スムーズに受け渡しができるように進めていきます。(それでもやはり、調整が難しい場合もあります。)
可能です。受け取りの希望日などを伺い、調整させていただきます。
ヤード渡し(船社デポでのお渡し)をご希望の場合、輸入通関後、コンテナ保管期間内に、船社デポに引き取りにお越しいただきます。(保管期間の超過にご注意ください)
船社によって異なる場合がありますので、詳細が分かり次第のお知らせとなります。
船社デポ内への侵入は、トレーラーシャーシのみ可能です。ユニック等では侵入できませんのでご注意ください。(設置場所までトレーラーシャーシで運び、現地にてラフタークレーンやユニックで、レンタルボックスを荷下ろしをすることになります。)
陸送業者を手配し、お客様のレンタルボックス設置予定地まで陸送することも可能です。
陸送料金は輸入港からの距離によって異なりますので、見積りをご依頼ください。
設置予定地まではトレーラーシャーシに載せて輸送します。
設置予定地までのルートで、トレーラーシャーシが侵入できない場所が無いかなど、あらかじめ確認をお願いします。
現地車上渡しとなるため、荷下ろしのためには、現地にてラフタークレーン等をご用意いただく必要があります。ラフタークレーンの手配はお客様にお願いしておりますが、地域によってはエスジェージャパンにて業者の手配が可能な地域もありますのでご相談ください。
基本的に陸送の手配は、コンテナが少数本数の場合にのみ対応しております。大量のご注文の場合には、陸送業者を紹介させていただきますので、陸送業者に直接ご依頼ください。
コンテナの設置・建築に関する質問とその回答をまとめました。
可能です。まずはご相談ください。
可能です。ただし、設置される地域によっては、スタッフの出張宿泊費が問題となり、建築コストが上がってしまう可能性があります。まずはご相談ください。
エスジェージャパン合同会社への問い合わせ等について、よくある質問と回答をまとめました。
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数日たっても返信がない場合、大変お手数ですがもう一度ご連絡ください。
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